おはようございます。
先日、鹿児島県建設業青年部会における令和5年度通常総会および懇親会が開催されました。
通常総会では定年45歳から50歳まで延長とする議案が提出され、無事に可決承認されました。
現状、当青年部会は17支部212名で構成されておりますが、支部によっては建設業の後継者不足が深刻であり、各地域で十分な活動ができない支部もある中、そういった現状を鑑みて定年延長に踏み切った次第であります。
現在、県建設業青年部会では国土交通省や県3部との意見交換や、土木フェスタ、わっぜかフェスタ、グリントフェスなどの出展や開催を行う他、砂防模型を用いた災害実証実験をボランティアで各地域の小学校や中学校等で行ってきました。
これからも地域に根差した活動を推進していくためにもやむを得ない定年延長であったものと考えます。
もっと建設業が元気でなければならない。
若手が好む建設業界でなくてはならない。
その為に私たち担い手は諦めず、働く環境改善を続け、希望をもって取り組んでいきたいと思います。