令和4年10月24日、鹿児島県建設業青年部会主催による国土交通省との意見交換会が開催されました。
当時は青年部役員30名程と、国土交通省より30名程の出席を頂き、冒頭よりフリートーク形式で様々な課題に対して議論されました。
弊社は国土交通省の仕事をしているわけではないので、入札制度や現場の課題に対して意見する事はできませんでしたが、先日行われました県公共3部との意見交換会の内容に触れてお話をしました。
私自身、県内全域で建設業を経営する多くの方々との交流を重ねてきており、常に業界の課題を話し合ってきたので、昨今の建設業界を取り巻く課題は把握しているつもりです。
弊社程の経営規模の建設会社が抱える課題は多く、私自身、広報部長としてこのような場で発言が許される立場である以上、こういった業界の声を届けなければとの使命感があります。
それが私の役割であるとさえ思っています。
大手企業には大手企業の、小企業には小企業の悩みがあります。
こういった様々な観点より意見を伝えることができる。それが青年部会の良さでもあると思うのです。
これからも受発注間でしっかりと課題を共有できるよう、立場におごらず、謙虚に実直に取り組んでいきたいと思います。