おはようございます。
先日、鹿児島県建設業青年部会串木野支部主催による、砂防教室を串木野小学校にて実施いたしました。
このコロナ渦の中、学校の教頭先生をはじめ、多くの先生方にご尽力頂きまして何とか実施することができ、本当にありがたく感じております。
当日は串木野小学校6年生99名を対象に、スライド説明、資料、動画、砂防ジオラマを用いて45分間みっちり授業をさせて頂きました。
特に、土石流が発生する瞬間の動画など、生徒さんたちは圧倒されている様子で、それらを踏まえた上で行政と建設業が取り組む防災・減災事業について砂防模型で具体的に説明を重ねる事で、イメージを掴んでもらえた様子です。
質疑応答の際は、「土石流対策が取られていない市内箇所はあるんですか?」、「砂防ダムの大きさや個数はどうやって決定するのですか?」などの質問があり、丁寧に説明させて頂きました。
地域の方々を事前に守るよう計画を打つのは行政。それらを形にするのが我々建設業。どちらかが進まなければ何も始まりません。そうやって産官連携を取りながら地域の為に取り組んでいます。
これからも建設業は地域の守り手として頑張っていきます!