ようやく暑さにもなれ、だいぶ体も絞られてきている今日この頃です。
先日、鹿児島県建設業青年部会役員会の一部親交の深いメンバーと一緒に、受注および安全祈願・卒会者の慰労も含めた旅行企画で、3泊4日で台湾に行ってきました。
初日は移動日みたいなものでしたが、2日目は一番の目的でもある龍山寺というお寺に行ってきました。
龍山寺の本尊は仏教の観音菩薩ですが、奥の後殿には航海の守護女神である媽祖(まそ)、学問の神として文昌帝君(ぶんしょうていくん)、商業の神として関羽(かんう)など、道教、儒教の神や歴史上の人物も合わせて祀られています。
台湾ではこうして多様な神様を一緒に祀っているお寺が多く見られましたが、月下老人には良縁、 華陀仙師には健康祈願、商売繁盛、 子宝、安産など、現地のようにお願い別にお目当ての神様をお参りすれば、効果も期待できるようです。しかし人の多い事多い事。日本人も多く参拝されていましたよ。
実際に、ここで参拝した事で受注が飛躍的に伸び、もう毎年龍山寺に来ている方もいるようです。信じる者は救われるって言葉もありますよね。まさに心のよりどころです。
ここでみんな真剣にお参りし、それぞれの社運向上を願ってきました。
実際、私も龍山寺は2回目ですが、数字で言えば前年よりも会社の売上は1.5倍増になっています。そして、現在もそれ以上が見えてきています。不思議なものですね(笑)
次に、夜の食事といえば四川料理、広東料理、北京料理などなど…….おいしいものもあれば、口に合わないものもあり。
でも、現地で食べるのと日本で同じものを食べるのとでは、全然味が違うものです。やっぱり日本で出される中華料理は、日本人の味覚に合う味付けになっているんでしょうね。
なんか最終日は、普段食べている食事が恋しくなり日式居酒屋に行ってしましました。
まず、メニューを見て肉じゃがとか、焼き鳥とか見たときには全員のテンションがMAX!!
やっぱり私たちは日本人なんだとつくづく思いました。
↑これ、宿泊したホテルの1階ロビーです。
宿泊するホテルに戻り、台湾の暑い気候の中でかいた汗を流してから、楽しみにしていた夜市、士林市場に向かいます。
まあこの熱気はすごい!!何回きても熱いし、人が多い!!
ここに着いたのは夜の11時くらいでしたが、中学生くらいの若者もたくさんいるんです。これが台湾の日常なのかなと不思議に思いながら散策。
それぞれ、家族へのお土産を買ったり、小物を揃えたり、現地の屋台で食事をしていました。
台湾に来たらここにはぜひ行きたいものです。日本では絶対に味わえない独特の雰囲気がありますよ!
そして私が思うのは、現地の人は日本人に対してすごく優しいです。少し日本語もしゃべれるようですし、治安もいいです。
是非みなさんも台湾に行ってみて下さい。現在は鹿児島空港から直通便がありますので、手軽に行けてすごくおすすめですよ!
記事:社長