ひさびさの更新になりました。
今月16日から19日までの3泊4日で、鹿児島県建設業青年部会の役員の方々と台湾へ視察研修旅行へ行ってきました。
現地では、名所の九扮、十扮、台中、台北など様々な場所へ行き、研修先としては日本が統治時代にアジア最大級のダムを建設した八田興一技師記念館やそのダムの構造、全体像などを見て回りました。
当時の技術で東京23区の10倍もある貯水面積を誇る大きなダムに情熱を傾け、現地の人に感謝され、愛された八田氏の資料館ではとても興味深い資料があり、同じ建設業に携わる者として心震える時間がありました。
また、台湾の中心地はとても街並みがきれいで、東京都心に匹敵するほどの人の多さではありましたが、少し郊外へ抜けるとどこか懐かしさを感じさせる風景と、人々の暮らしが広がっていましたよ。
短い日程ではありましたが現地の方々のマナーも含め、民度の高さも知ることができ、今度は家族を連れて観光へ行きたいと思います。
記事:専務
sisatu