皆さんいかがお過ごしでしょうか?
新年度も始まり新たな気持ちでこの時期を迎えられた方も多いかと思います。
そんな中、青年会議所の本年度理事長として、いちき串木野市社会福祉協議会と串木野青年会議所の災害時相互協力協定の締結式が執り行われました。
これは現在各地の青年会議所が、地域の社会福祉協議会と協力し合って、有事の際に設置されるボランティアセンターのお手伝いをするというものです。
これまで全国各地で発生する災害時においてその地域を管轄する青年会議所が窓口となり、全国の青年会議所会員が物資の調達やボランティア作業のお手伝いを行って参りました。
私たち串木野青年会議所も、熊本大地震、九州北部豪雨など有事の際にはお手伝いをさせていただいた経緯もあります。
そんな中、今回は我々の故郷であるいちき串木野市が有事の際に窓口となれるよう、地域の社会福祉協議会と締結したというものになります。
青年会議所は一般的に企業の跡継ぎや社長だけが入会しているものと考えられがちですが、公務員の方や一般社員の方、主婦の方も多く在籍しており、その垣根はありません。
地域に住み暮らす私たちが、真剣にまちのことを想い、私たちの子供や地域の子供たちが住みやすい地域を考え、10年先の地域を見据えて事業を構築していくのが青年会議所です。
私たちにお手伝いできる事があればあらゆるネットワークを駆使して、地域のために貢献できればと真剣に思っています。